大阪市のベッドタウン「箕面市」
箕面市は大阪駅や大阪空港まで電車で30分ほどの場所に位置しているため交通アクセスは良好ですが、2020年には北大阪急行南北線も開通予定なのでさらにアクセスが良くなるでしょう。交通アクセスが良好な地域なため、大阪市のベッドタウンとしての役割が大きい箕面市ですが、駅周辺は観光地としても有名なため紅葉の季節になると数多くの観光客が訪れてにぎわいます。また、自然も豊かで野生のニホンザルが生息する地域としても知られています。ですが、ベッドタウンということで不便な一面もあります。食料品や日用品など普段使いの買い物には問題ありませんが、季節用品や引っ越しに必要なものなどの買い物は箕面市だけでは心もとなく、中には梅田方面に出向く人もいます。
充実した子育て政策
箕面市は政策の中でも子育てに力を入れています。子どもは急な体調変化やケガなどで何かと病院に行く機会が多いものですが、高校卒業までは子どもの医療費助成制度があるため気兼ねなく病院に行くことができます。医療費の助成制度は乳幼児が対象になっているところも多く、小学校入学と同時に医療費も上がってしまうと子育て世代には大きな打撃となります。しかし、平成29年4月から、子どもの医療費助成制度の対象年齢が高校卒業年齢まで期間が延長されているため、子育てしやすい地域であるといえるでしょう。
医療や福祉も充実
子育て政策だけでなく医療や福祉にも力をいれていますが、これは全国平均が62か所に対し箕面市は117か所という、全国平均を大きく上回る病院数からも読み取ることができます。病院数が多いということは医師や薬剤師、歯科医師の数も多いということなので、いざというときも安心することができます。また、介護福祉施設も全国平均を大きく上回っているため、子育て世代だけでなく高齢者も安心して暮らすことができます。
スタッフのキャラクターが豊富な不動産会社で住まい探し
箕面市で住まいを探すのであれば、箕面駅前にある「ウィル不動産販売箕面営業所」がおすすめです。こちらの営業所には男性だけでなく女性のスタッフも在籍しているため、一人暮らし用の物件を探している女性の方も安心して探すことができます。また、地元出身のスタッフもいます。地元出身だからこそ知っている情報やおすすめしたい物件など、地域密着型の強みを生かした物件を紹介してもらうことができます。
子育て世代に嬉しい注目スポット!(2022/06/22)
周辺に子育てに嬉しいスポットがあるというのもメリットの一つ。特に自然に触れることができる環境は理想的。
箕面市には、明治の森箕面国定公園内にある滝、通称箕面の滝があります。別名「箕面大滝」。日本の滝百選の一つに選ばれ、秋になると紅葉の名所としても多くの観光客も訪れる場所です。箕面の駅から、約2.7km。箕面駅前には駐車場あり。渓流沿いは遊歩道が整備され、ハイキングコースになっており、子供と一緒に四季折々の自然を体験することができます。(子供がある程度大きくなり、自分で歩けるようになってからがおすすめ)途中に足湯があったり、昆虫館があったり、川に降りられるところもあったりと、自然を満喫できます。また、もみじの天ぷらなど、コース沿いには様々なお店などもあり、食べ歩きも楽しみの1つ。大滝に到着すると、その壮大さには、子どもたちだけでなく、親も感動すること間違いなし。落差は約33m。また、一定期間ではありますが、夜のライトアップも開催され、暗闇の中にきれいに浮かびあがる紅葉や大滝の幻想的な風景を楽しむことができます。また滝道を入ってすぐのところに箕面観光ホテル(大江戸温泉物語)があり、帰りの汗を流せるのも楽しもの1つです。(滝道を通らずに、車でもアクセスは可能ですが、途中急な坂があります)